クーアンドリクで猫をかって家に戻ったら、しばらくはそっとしてあげましょう。
普通はキャリーバックか、使い捨ての箱に入れて持って帰ります。
何度も猫を飼ったことがある人であれば、先輩猫のキャリーバックを持っていくとスムーズです。
お店によっては猫をかった人にキャリーバックをおまけとしてプレゼントしてくれることもあります。
ちなみに筆者の場合、最初に猫(アメリカンショートヘア)をかった時には某栄養ドリンクの箱に仔猫を入れて渡されて驚きました。
まだ小さかったので大丈夫でしたが、車で30分ほど自宅までかかるのでヒヤヒヤしました。
今思えばその場でキャリーバックも買うべきだったのでしょうが、割と適当なお店であったため、キャリーバックの存在すら教えてもらえず箱入り猫を持ち帰りました。
普通はキャリーバックを用意して、そこに入れて持ち帰るのが普通です。
仔猫でも逃げ足は速いので油断は禁物です。
自宅に着いたら、構いたくなるかもしれませんが、しばらくはそっとします。
猫によって違いますが、最低でも慣れるまでに3日はかかります。
警戒心の強い子だと、1ヶ月近くかかることもあります。
トイレは猫トイレを買ってくるか、小さいころであれば大き目の箱を用意してそこに猫砂を入れて用意しても良いです。
体が小さいうちは高さのある猫トイレだと自力で登れない可能性があるので、低めのものを選びましょう。
先住猫がいる場合には、しばらくはあわせないようにしたほうが良いです。
ただし、どちらも仔猫の場合には早めに合わせてあげると慣れるまでの時間が短くて済みます。
仔猫のうちはお互いよくわからずじゃれあって遊ぶことも多いですし、そのおかげで社交的な性格になる場合もあります。
先住猫と新猫の大きさが違う場合や凶暴さが違う場合には、ケンカして怪我をする危険性があるので、別に部屋を用意するか、ケージ越しに合わせて徐々に慣らしていくと良いです。
餌はペットショップで与えられていたものをあげるようにすると、安心して食べます。
最終更新日 2025年6月9日